凸凹を生きる〜変な子に生まれて

(2018/10/23:猫と靴下のかたっぽというブログ名から変更しました)一人(半人前)と一匹で考える発達障害のこと、福祉のこと、喜びも怒りも

私の自立が、母と私の寿命を伸ばしました

私の自立はまさに必要に迫られていた。気分のムラや大きな波、今思うと親からすれば殺めてしまいたいほど憎たらしかったであろう口答えの数々。私は親が大好きであり同時に大嫌いだった。
一緒に生活する限り共に疲弊していくばかり。大好きな母親を大嫌いでしかなくなってしまうことへの恐怖。
短大卒業と同時に家を出て独り暮らしを始めてから、何度も転職を繰り返しどうしょうもないときは金銭的な援助をお願いすることもあった。ほんとに情けないし恥ずかしいけど、それでも実家に帰る選択肢は私には無かったし親もそれで良かったと思ってくれていると思う。
離れてから親の偉大さを痛感した。私みたいな出来損ないと共同生活することはどれほどの苦痛だっただろう。小さな公営住宅で喧嘩しても逃げ場などなく、それでも毎日おいしいごはんを用意してくれた母を思い返し、独り暮らしを続けるほどに大好きになっていった。
人と人には適切な距離があって、それは人それぞれで。たとえ親子だったとしても心地よい距離は様々で。
帰りたいなと思ったら帰れる。でも長居はしない。それが私達にとっての笑顔でいられる最適な距離。
私と母は、常に今が一番良い関係です。

#わたしの自立

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